さて、僕の頭の中にあることを好き勝手書いてきた
このブログもいよいよ終盤だ。
今回の記事では、輪郭整形について
少し補足説明をしたいと思う。
以前の記事に示した画像を見ることでも、
わかるかもしれないが
僕の輪郭はかなりの変化を遂げた。
特に大きな変化があったのは術後3か月~6か月
ぐらいの間だったと思う。
実はこの時期は輪郭の写真を撮ったりするのが面倒で
鼻の整形のことだけを意識していた期間だったりする
わけだけど笑
事前の情報によると、輪郭整形後3か月ぐらいで、
ある程度完成に近くなる・・・
みたいなことが書いてあったので
「輪郭整形ってまぁこんなもんなのかなぁ」
と思っていた記憶がある。
多分だけど、僕の場合は腫れがひくのにかかる時間が
普通の人よりも長かったんじゃないかなと思う。
術後5か月を過ぎると周囲の人たちから
「痩せた?」だとか
「ほぴぃさんてこんな人でしたっけ?」
といったことを
「相当な回数」言われるようになった。
その度ごとに僕は
「体重が12kg落ちまして・・・」
と言って誤魔化していたんだけど
(元の体重から12 kgも減ったら
死んでますよ・・・(´・_・`))
と心の中で思っていた。
ところで、
このブログを読んでくださっている方の中には
「体重が12キロ減ったとか、
そんな無茶な言い訳通用するわけない!」
と考える方もいるだろう。
ところがこれが意外と通用するのである。
それはなぜか?
僕はもともと体重48~49 kgを
キープしていたわけだけど
体は痩せていても、顔の骨格が大きければ
痩せているようには見えない。
おそらく周囲の人は僕の体重が60 kgはあると
思っていたはずなのだ。
だから輪郭整形手術後、顔がほっそりすると同時に、
体も激痩せしたと錯覚する。
輪郭整形以降、職場の女の子から
「私よりも腕細いじゃん」などと言われたりもするが
腕の太さなど昔から全く変わってはいない。
韓国で輪郭整形を行う日本人の場合、
多くはナチュラルな変化を希望するみたいだけど
僕の場合は違った。
In doing removal, I hope to cut the bone to a maximal degree if it is physically possible.
(骨を切除する際、物理的に可能な範囲で最大限に
骨を切ってください)
僕は先生に言った。
「後遺症が残っても構いません。
だから最大限に骨を切ってください」と。
結果的に「下顎のつっぱり感」という後遺症が残った。
これはおそらく死ぬまでこのままだろう。
(ただし神経がやられているわけではないので、
修復することは可能であると考えられる)
でも先生は悪くない。
僕が決断したことなのだから。
生まれながらに持った
普通の顎の感覚を失った僕だったが、
僕の心は折れなかった。
僕はこれまでの人生において容姿が原因で
数多くの嫌な目に遭ってきた。
このブログに書いた過去なんて、
そのうちのほんの一部に過ぎない。
僕の心は鋭利な刃物で
めった刺しにされたかのように傷ついていた。
だから、僕にとって整形手術の代償なんて
大したものではなかった。
僕は今でも僕の意見を尊重して
手術を行ってくれた先生を尊敬している。
もう一度会えたなら僕は言いたい。
「ありがとう」と。
つづく
こんにちは。
輪郭手術を受けられた病院、鼻手術を受けられた病院、のシャドードクターのお話はどう思いますか?
私もどちらかの病院で鼻手術を受けるので、少し気になりまして…
> 匿名さん
シャドードクターに関してはたしかに「あり得る」ことだと思います
ただ、「あり得る」とはいっても「手術を受ける側の人間」にとっては
シャドードクターの存在の有無を確かめる方法は限られており、
身内の人に手術の様子を見てもらうか、病院側に動画を撮影してもらうか、しかありません
(写真だけでは証拠にはならないと思います)
これらが認められていない病院ではシャドードクターによる手術が行われていないとは
言いきれないでしょうね。。
ちなみに自分の場合は「たとえシャドードクターによる手術だったとしても、
骨を最大限に切ってくれさえすればいいや」
といった感じで考えていたので、大して気にしませんでした
鼻整形の場合、個人的には輪郭整形よりも技術が必要になる、と考えているので
やはりカウンセリングに行って親身に対応してくれると感じる先生にお願いするしかないと思います
(もちろん、自分が手術した病院でもシャドードクターがいる可能性は否定できないですが
最後は先生を含め病院を信頼するしかない気がします)