「※ただイケ」はある

30歳にて整形手術を受け、人生が一変した男の物語。輪郭整形および鼻整形に関する真実をお話しします。

鼻整形

韓国へカウンセリングに行く(その3)(鼻整形編)

投稿日:2016年4月8日 更新日:

甘味庵(仮名)でのカウンセリングが
思ったよりも早く終わったので
とりあえずお昼ご飯を食べるために明洞へ向かった。

 


立ち寄ったのは「神仙ソルロンタン」という超有名店。


ソルロンタンとは牛の肉と骨を長い時間をかけて
煮込んだスープのことだ。
このソルロンタンも美味しかったのだが、
ここで食べたキムチが絶品だった。


僕はここで食べたキムチよりも美味しいキムチを
2016年現在食べたことがない。

 

 


時刻は14時
病院Bのドアを開けて中に入る。


病院Bは比較的小さな病院であり、
日本ではあまり知られていない。


入って受付にカウンセリングに来たことを伝えると
すぐに通訳さんがやってきた。


日本人の明るい女の子だった。


まずは問診票の記入だ。


それを書いていると、
通訳さんは僕を見て言った。

 


「ほぴぃさん、30代なんですか!?」

 


「あ、そうです」

 


「大学生ぐらいかと思いました」

 


そうなのだ。


実は僕は年齢相応に見られることは
まずないのである。

 


少し前に輪郭整形手術をして帰国する前に
新世界百貨店でマッコリを買った時にも
店員さんが僕のことを未成年だと思ったらしく、


「身分証明書を見せないと売れない」


と言われたのだった。

 


日本においても初対面の人はほとんど
僕のことを20歳ちょっと過ぎぐらいだと勘違いする。

 


これは整形前からそうなのだが、
整形後はそう思われることが
より一層多くなったように思う。

 


なぜ僕が異常なぐらい若く見られるのか、については
僕は「つい最近まで時が止まっていた」
からだと思っている。

(意味がわからない方は過去の記事を参照)

 


これまでの経験上


「この後はカウンセラーさんとの面談だな」


と思っていたのだが、そうではなかった。

 


通訳さんは言った。

 


「これから3D-CTの撮影を行います。
この撮影は正確な診断のために必要です」

 


僕は驚いた。


輪郭整形でならまだしも、
鼻の整形で3D-CTを撮るとは思っていなかったからだ。

 


撮影を終えると、美人なカウンセラーさんが登場し
僕にどのような鼻になりたいのか聞いてきた。

 


しばらくして先生がやってくる。


先生は先ほど撮影した3D-CTの
画像を見ながら僕に言った。

 


「ほぴぃさんの鼻は
鼻中隔が大きく湾曲しています」

 


「!!」

 


僕は衝撃を受けた。

 


僕の鼻に関する驚愕の事実を
知ってしまったからではない。

 


僕は気づいていたのだ。
自分の鼻が曲がっているということに。

 


それを正確な診断により
見抜かれたことに僕は衝撃を受けた。

 


「もし、この状態で人工物を入れたとすると、
鼻の湾曲がより一層大きくなってしまいます」


先生は丁寧に絵を描いて僕に説明してくれた。

 


簡単に言うと、僕の鼻中隔の湾曲を直すには
「耳介軟骨」を使うのが良いとのこと。


耳介軟骨を用いて鼻中隔を正常な状態にするわけだが、
それだけだと鼻の穴が
さらに大きく見えるようになってしまう。


そこで鼻先にも耳介軟骨を移植し、
鼻の穴を見えにくくするのだという。

 


また、鼻を高くして鼻筋を通すには
ゴアテックスを入れる必要があるのだが、
僕の鼻の皮膚は女性並みかそれ以上に薄いらしく、
普通に入れるとゴアテックスが目立ってしまう。


そこで、皮膚とゴアテックスの間に
真皮を挿入することになった。

 


先生は僕の瞳をじっと見つめて
丁寧に丁寧に1つずつ説明をしてくれた。

 


「僕の異常な鼻をなんとかしてあげたい」

 


言葉は通じなくても、気持ちは伝わってきた。

 


未だかつて、カウンセリングで
ここまで胸が熱くなったことがあっただろうか?

 


話が終わったとき、すでに時刻は16時を過ぎていた。


つまり僕は先生と90分以上話をしていたことになる。

 


・ゴアテックス挿入および真皮移植
・耳介軟骨移植(鼻中隔および鼻先)
・小鼻縮小


これら全て行って約45万円。

 


これまでカウンセリングを行った病院の中では
最も高額だったが、僕に迷いはなかった。

 


「僕はここで手術をするべきなのだ」


そう確信していた。

 


カウンセリングの後、血液検査を行い
カウンセラーさんとの話し合いで
手術日を1か月後とした。

 


僕は何というか、
すごく暖かい気持ちで病院を後にしたのだった。

 

 


つづく

 

 

→「韓国へカウンセリングに行く(その4)(鼻整形編)」へ

-鼻整形


  1. りぃな より:

    ほぴぃさん、
    以前、ほぴぃさんの最後のブログの記事にコメントさせて頂いたりぃなです。
    ほぴぃさんと同じく、医療従事者で、
    輪郭から、4カ月たち、同じく鼻のオペのため、また渡韓をするのですが、私の鼻は耳軟骨ではなく、肋軟骨移植が望ましいと言われ、胸の下に傷が残ると言われてしまいました。
    鼻の病院はおおまか決めて輪郭のとき、帰国したのですが、傷が胸に残るのがどうしても嫌でまた鼻の病院をリサーチしている真っ最中です。
    この記事を読んで、ほぴぃさんが受けられたこの先生のことがとても気になり、やさしくわかりやすいインブォームドコンセントで私も行きたいと思いました。
    ご迷惑は重々承知なのですがもしよろしければ教えて頂だけたら、と思いメッセージしました。
    失礼でしたらごめんなさい…。
    そして輪郭ですが、4カ月経ちますが、まだ顎が長くみえて、もったりしてとても嫌です。
    ですがほぴぃさんのブログを読んで三ヶ月から六カ月の間で最も変化した。とありましたので、我慢して待ちたいと思います。
    突然不躾なメッセージすみませんでした。
    ほぴぃさんのブログには勇気をもらっています。

    • Hopy(ほぴぃ) より:

      > りぃなさん
      返信遅くなり、本当にすみませんでした。

      輪郭に関してはダウンタイムの長さは人それぞれなので
      何とも言えないですが、もったりとしている感じがあるのであれば
      まだ腫れが残っていると考えられます。
      (とは言っても、今はもう完成に近い頃ですね。。
      満足いく仕上がりになっていることを願っております)

      鼻については、肋軟骨移植で胸に傷が残る、と言われたなら
      自分も躊躇したと思います。
      耳介軟骨は強度が弱いため、りぃなさんの場合には
      肋軟骨が望ましい、ということなのかもしれませんが
      やはり数多くの病院にカウンセリングに行き、
      相談してみる以外にはないと思います。

      自分が手術を行った病院については
      手術の成功を保証できないのでブログでは明かせませんが
      もしどうしても、、ということでしたら
      メールを頂ければ・・と思います。

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Author:Hopy(ほぴぃ)
◎33歳男性 身長170 cm、体重50 kg
◎性格は普段はおっとり
◎優しいけど優しくない
◎目的を達成するためには
いかなる手段も辞さない
◎「ビューティー・コロシアム」
に出演していてもおかしくないレベルの
ブサイクだった過去をもつ