手術後15日目
ようやく喉の痛みが小さくなった。
人工呼吸器の気管内挿管を行なったせいで
喉が痛いのだとばかり思っていたが
どうやら風邪をひいた影響が大きかったようだ。
手術後16日目
歩いてちょっと遠くのラーメン屋にまで行った。
店内に入ると、座席のところに
なぜが鏡が設置されており
そこに自分の顔が映った。
「あれ、いつもと顔が少し違う・・・」
それが輪郭整形後はじめて感じた
「良い方向への顔の変化」だった。
手術後17日目
食事の際、「噛む」動作をある
程度行えるようになった。
ただし、口はまだあまり開かないので、
大きなものは細かくして口に入れていた。
手術後18日目
職場で「痩せた?」と言われた。
この時はマスクを着用していたので、
もしかすると「頬骨縮小」の効果で
痩せたように見えたのかもしれない。
手術後3週間が経過
仕事で会話をするのが楽になり、
発声もある程度問題なく行えるようになった。
しかし、顎のツッパリ感は依然として強く感じる。
画像は左が手術前(手術の約3か月前)
右が手術3週間後である。
顔のパーツは隠しているが、輪郭を見るだけでも
僕がいかに不細工だったかわかるかもしれない。
念のために書いておくが
この時の僕の体重は48 kg程度だ。
つまり、もし僕が同年代の男性の
平均体重だったとしたら、
これよりももっと顔に肉がついていることになる。
手術3週間後の顔を見てみると
画像ではわかりにくいが、
顔の下半分の下膨れが少し小さくなっている。
この時点で鏡を見ると「不細工感」が
確実に減少しているのが感じられた。
つづく