「※ただイケ」はある

30歳にて整形手術を受け、人生が一変した男の物語。輪郭整形および鼻整形に関する真実をお話しします。

輪郭整形

輪郭整形手術後・4日目

投稿日:2016年3月20日 更新日:

『あの時の俺に言ってやりたい。


〝迂闊な事をするなと〟
〝軽率な事をするなと〟
〝見て見ぬフリをするなと〟
〝もっと注意を払えと〟


陰謀の魔の手は、
思った以上にずっと身近にあって、
いつでもお前を陥れようと
手ぐすね引いているのだと・・・・・!』

 

 

 

朝、目が覚めた。


今日はいつもより早く起きることが
できたみたいだ。

 


時計を見るとまだ午前8時だった。


僕が泊まっているホテルには
朝食のサービスがついている。


今まで体調が悪くて利用はしてなかったけど、
一度試しに行ってみるのもいいかもしれない。

 


僕は軽く着替えて
レストランがあるフロアに移動した。


おねえさんに朝食券を渡し、
小さなテーブル席に座る。


朝食はビュッフェ形式で、
見渡すと結構いろいろな種類の食べ物が並んでいる。


ちなみに、輪郭の手術を受けた直後は
できる限り柔らかいものを食べるのが望ましい。


歯ごたえのあるものや、
辛い食べ物は避けるのが無難だ。


僕はお皿を1枚持ってくると、
そこに大量のスクランブルエッグを乗せ
トマトケチャップをたっぷりかけた。


これが今日のメインディッシュだった。

 


どうでもいい情報だが、
僕はタマゴが大好きなのだ。


タマゴ料理さえあればとりあえず満足してしまう。


さらに、カップにお粥を入れ、
別のお皿には一口サイズのケーキを5、6個のせた。


グラスにはオレンジジュースをなみなみと注ぐ。

 


ここ数日、水とウイダーinゼリーとメイバランス
以外のものは全く口にしていなかったので、
久々に固形物を食べることができて
まさに感無量だった。

 


朝食を食べ終わって満足した僕は部屋に戻り
出かける準備をした。


体調は良いわけではないが、おそらく熱はない。


ずっとホテルに閉じ籠っていると
逆に体調が悪くなるような気がして
近くの観光地に行ってみることにしたのである。

 


「行く場所は・・・そうだなぁ・・・
Nソウルタワーにしよう!」

 


だが、この選択が悲劇を生むことになるとは
この時の自分には知る由もなかった。

 


今回の2週間にわたる整形旅行において
僕は大きなミスを2度犯した。


そのうちの1回が
「Nソウルタワーを訪れたこと」だったのだ。

 


僕はまず地下鉄に乗って明洞駅へ向かった。


明洞駅につくと
4番出口から外に出て10分ほど歩く。

 


すると目の前に「南山オルミ」という
エレベーターが現れる。


「エレベーター」というと垂直方向に
下から上に登っていく感じがするが
この「南山オルミ」は急な斜面を登っていくのである。


結構多くの人が一度に乗ることができ、
1分程度で上に到着する。

 


南山オルミの終着点は
「ケーブルカー乗り場」になっているので
チケットを買って乗車した。


乗り場には多くの中国人観光客が
いたのが印象的だった。

 


ケーブルカーを降りると、
そこにはソウルのランドマークタワーとして人気を誇る
「Nソウルタワー」がそびえ立っていた。

 


せっかくここまで来たのだから、
展望台に登ろう、ということで
チケット売り場でチケットを購入する。

 


タワー内部に入る僕。


そこには韓国人の男女のペアが多くいた。


気づくと僕は「リア充カップル」によって
挟み撃ちにされていた。

 


「なんてことだ・・・
ここはリア充カップルの巣窟だったのか・・・」

 


だが、こんなことでうろたえているわけにはいかない。


僕は展望台までいかなければならないのだ。

 


そう思いながら歩いていると、
よくわからないが目の前に
「陽気なお兄さんとお姉さん」がいることに気づいた。

 


そしてリア充カップルが何やら
「ポーズ」をとっているではないか!

 


「まさか・・・そんな・・・」

 


そう。Nソウルタワーでは展望台に登るお客さん全員に
写真を撮るサービスがあるのである。

 


引き返そうとしても前後を
リア充カップルで挟み撃ちされており、
後戻りすることなどできなかった。

 


しばらくして、ついに僕の番となる。


僕を見て日本人だとわかったのか
ジェスチャーを交えて
何やらポーズをとらせようとしてくる
ハイテンションのお兄さんとお姉さん。

 


写真を断ろうとしたが、
それは許されないようだ。

 


リア充カップルが溢れかえる中、
ただでさえ気まずいのに
輪郭整形手術後4日目の僕の顔は
アンパンマンのごとく膨れ上がっている。

 


観念した僕は渋々写真をとってもらった。

 


「しにたい・・・」

 


おそらく写真に写った僕の表情からは
そのような気持ちが伝わってくるに違いない。

 


エレベーターに乗り、展望台に到着する。


そこから見たソウルの景色は素晴らしかった。


10分ぐらい景色を眺めて再び下に降りた。

 


ケーブルカーと南山オルミで明洞まで行き、
そこからソウル駅へ向かう。

 


そして駅近くにある「ロッテマート」で
食パンや菓子パン(のようなもの)、水、
ポカリスエットを購入。

 


重い荷物に苦労しつつも、
なんとかホテルまで戻った。

 


この日の昼食からは日本から持参した
カップスープを食べることに。


もちろんそれだけでは栄養が足りないので、
スープの中に先ほど買った
食パンをちぎって投入し、
ぐちゃくちゃに潰して食べた。

 


夜になり、久しぶりにお風呂に入ることにする。


体に関しては普通に洗うだけなので
どうってことないのだが
問題なのはいかにしてうまく
頭を洗うのか、ということである。


僕の体調はまだ良いわけではないので、
できる限り体を温めた状態で
頭を極めて慎重に洗わなければならない。

 


まず、頭の頬骨のところの傷口に
防水テープを丁寧に貼る。


次に浴槽に1/3程度のお湯を入れ、
浴槽に入って体育座りをした状態で
体が丁度いい具合に
お湯につかるようにした。


そして、体育座りの状態のまま、
頭を後ろに傾け、
頬骨の傷口にお湯がかからないようにして
シャワーをかける。


最後にシャンプーで念入りに髪を洗って、
再び頭を後ろに傾けてシャワーで洗い流した。

 


ちなみにこの「頭を後ろに傾けて髪を洗う方法」は
病院で推奨されている髪の洗い方であり、
この整形手術以降、僕はこの方法で
髪を洗う癖がついたので
今でもこのように洗髪を行っている。

 


お風呂から出ると、貼っていた防水テープを
ゆっくりとはがし、ゴミ箱に捨てた。


その際、傷口の部位にはできる限り
触れないようにしなければならない。

 


買ってきたポカリスエットで水分補給をし、
テレビを見ながら寝ることにした。

 

 


つづく

 

 

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Author:Hopy(ほぴぃ)
◎33歳男性 身長170 cm、体重50 kg
◎性格は普段はおっとり
◎優しいけど優しくない
◎目的を達成するためには
いかなる手段も辞さない
◎「ビューティー・コロシアム」
に出演していてもおかしくないレベルの
ブサイクだった過去をもつ