「※ただイケ」はある

30歳にて整形手術を受け、人生が一変した男の物語。輪郭整形および鼻整形に関する真実をお話しします。

整形手術の基礎知識

思い込みを打ち破ること

投稿日:2016年2月18日 更新日:

インドでは象が子供の頃に
重くて大きな鎖を脚につけるのだという。


そうすることで「脚についている鎖は動かない」という
固定観念を植え付けるのだそうだ。


象が成長するにつれて鎖は相対的に小さくなっていき、
軽々と鎖を動かせるようになる。


だが、子供の頃からの固定観念により、
鎖の長さの範囲でしか行動できなくなってしまう。

 


僕がはじめて整形手術をしたのは30歳の時だったが
実はそれよりはるか前にも
手術をしたいと思ったことがあった。

 


でも結局できなかった。


親に手術したことを知られたら悲しむのかな・・・
親戚の人たちと顔を合わせられなくなる・・・
友人や職場の人はどう思うだろう・・・


そんなことを考えると
整形手術をするなんて自分には
とてもじゃないが無理であるように思われた。

 


しかし、30歳になってそれらは
単なる思い込みにすぎないことを知った。

 


「できない」という目には見えない、
存在しない枠を自分で作ってしまっていたのである。

 


親が悲しむ?
→こんな容姿のために、数多くの悲惨な目にあっている
自分自身が一番悲しいんじゃないのか。


親にバレたってしっかりと理由を説明すれば
理解してくれるかもしれない。
というか、理解してくれないのであれば別に構わない。

 


親戚と顔を合わせられない?
→犯罪を犯すわけじゃないんだから
親戚がどう思おうと関係ない。

 


友人や職場の人に知られたら・・・
→知られたっていい。


整形したぐらいで関係が疎遠になったとしたら
そんなの最初から友人じゃなかったってことだ。

 


このように考えることで僕は思い込みを打ち破った。


この壁さえ突破すれば後は大したことはない。


僕は一気に整形手術の世界へと飛び込んでいった。

 

 

→「どこの病院で整形すべきか、ということ(その5)」へ

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Author:Hopy(ほぴぃ)
◎33歳男性 身長170 cm、体重50 kg
◎性格は普段はおっとり
◎優しいけど優しくない
◎目的を達成するためには
いかなる手段も辞さない
◎「ビューティー・コロシアム」
に出演していてもおかしくないレベルの
ブサイクだった過去をもつ