「※ただイケ」はある

30歳にて整形手術を受け、人生が一変した男の物語。輪郭整形および鼻整形に関する真実をお話しします。

20代の頃

20代の頃

投稿日:2016年1月16日 更新日:

大学を無事に卒業した僕は
とある医療系の国家資格を取得し
それを使って働きはじめた。

 


そういえば就職の面接の時に
忘れられないほどひどい人間に
出会ったことがある。

 


その面接官のおばさんは面接が始まって
5分と経たないうちに僕に言った。

 


「あなたの顔を見ると、これまで甘っちょろい
生き方をしてきたことがわかります」


「人間の顔にはその人の本質が
表れるものなんですよ」


「しっかりとした考えを持っている人は
もっと引き締まった顔をしているものです」

 


こう言われたとき、
僕は部屋から出て行ってやろうかと思った。


こんな人間と話しても無駄だとすぐに悟ったからだ。


それでも僕はグッと我慢し、
面接を最後まで終えた。


もちろん面接終了30分後にこちらから
辞退の電話を入れたことは言うまでもない。

 


たしかに自分自身の「心の持ちよう」が
「表情」に表れることはあるだろう。


だが、それは「顔」ではなく「表情」の話だ。


こいつは「物事の考え方が変われば顔が変わる」
とでも本気で思っているのだろうか?


もし思っているのであれば、それは
生まれつき不遇な容姿を持った者に対する
冒涜といえよう。

 


とまぁ、こんな嫌なこともあったわけだが
僕は一生懸命働いた。

 


20代も後半に差し掛かると、
周りに結婚する人間も現れ始める。


僕は・・・といえば
彼女いない歴=年齢 である。

 


その時の僕は、結婚していく人間を見て
羨ましいとなんて全く思わなかった。

 


僕はどうせ誰からも愛されない。

 


そんな諦めの感情を当時の僕は
常に持っていたのである。

 

 

 

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Author:Hopy(ほぴぃ)
◎33歳男性 身長170 cm、体重50 kg
◎性格は普段はおっとり
◎優しいけど優しくない
◎目的を達成するためには
いかなる手段も辞さない
◎「ビューティー・コロシアム」
に出演していてもおかしくないレベルの
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